優しい女に会いたい夜は/アーバン ボクサー

山川豊 優しい女に会いたい夜は/アーバン ボクサー歌詞
1.優しい女に会いたい夜は

作詞:紙中礼子
作曲:花岡優平

優しい女に 会いたい夜は
低い枕で 眠りゃいい
涙が耳まで 落ちそうな
遠い昔の子守唄
ねんねんよう ねんねんよう
母に似ていた 片えくぼ
微笑み浮かべて 暮らしているだろうか
暮らしてるだろか

一途な女に 会いたい夜は
背中まるめて 眠りゃいい
片道切符の 旅立ちに
くれた手紙も ぬれていた
シトシトと シトシトと
雨も泣いてた 田舎駅
絵葉書ひとつも 出せずに時は過ぎ
出せず時は行き

詫びたい女に 会いたい夜は
酒をひっかけ 眠りゃいい
瞳がきれいな ひとだから
よけいつれなく したけれど
ひゅるるるら ひゅるるるら
風が吹くたび しみる傷
今更遅いと 知るほど愛はつのる
愛がつのる夜


2.アーバン ボクサー

作詞:グッチ裕三
作曲:グッチ裕三

身の上話しは 好きじゃない
ただの男が ここに居る
ひとりぼっちの 大都会
星空だって 拝めない

忘れた故郷 思い出す
帰りたいけど 帰れない
怒りと恥が 入り混じる
慰め探して 歩くだけ

男はボクサー この世はリング
苦い涙が こぼれても
命を懸けて 守りぬく
そんな愛が 欲しいだけ

きどった奴等の 冷たい笑い
甘い言葉も かけられた
孤独に馴れて しまうより
愛に生きる日 夢見てる

男はボクサー この世はリング
苦い涙が こぼれても
命を懸けて 守りぬく
そんな愛が 欲しいだけ

男はボクサー この世はリング
苦い涙が こぼれても
命を懸けて 守りぬく
そんな愛が 欲しいだけ